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2024年09月22日  19時29分
夢の話
CATEGORY : [遊戯王]
 

遊戯と杏子は、満点の星空の下小高い山に、二人でただ立っていた。 
季節はもう12月も近いというのに、時折、肌をやさしく包む暖かな風がほほをなでるのだ。遊戯は以前もう一人の遊戯とこの丘にいたことを思いだした、、、。     

杏子が頭上高く指差した 「ほら、遊戯!流れ星!!」。 天には川の流れ以上に早くたくさんの流れ星がまたたいていた。 杏子は小さな子供のように、流れる星たちを見てははしゃいでいる。
次はなにをお願いするだとか、遊戯はどんなお願いをするだとか高い声は止まりそうにない。
そんな彼女を横目に遊戯は、あの日、もう一人の遊戯と交わした言葉を心の中で思い返している。 

「俺は、お前と出会えて幸せだ」。

そんなありきたりな言葉でも、自身も胸いっぱいの気持ちが込みあげてきてぼくも同じ気持ちだよ、と伝えた。

あれから幾年経つけどぼくの思いは変わらないからね、、、、。 アテム、、、。
そういうと不意に、あの暖かい風が強風と変わり二人をおそった。 
辺りは闇に飲まれたかのごとく、前がみえないほど真っ暗になってしっまた。 しかしそれは長くはつづかなかった。 あの夜空にきらめいていた流れ星が、ふたりのもとに照明になって降りそそいだのである。
それはまるでもう一人の遊戯が彼のもとに舞い降りたようだった。

俺はいつでも相棒のそばにいるからな。 

遊戯はそんなやさしい言葉をかけてもらった気になった。 



こんな夢をみました。最後遊戯の涙でエンディングを迎えて感動のラストです。 
しかし、自分きもいな。いまDMを観返してるけど別に二人をそんな恋人同士で観てないから。たぶん。
あぁ~どこかに、文章が上手に書ける薬売ってないかな。文面、私しかわかんないじゃん!
挿絵はかなり再現率高いです。ヤッタネ!!

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2008年11月24日  18時13分
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